珊瑚についてのお話を。
珊瑚は大昔から宝石として珍重されてきました。
仏教においては七宝のうちの一つになっています。
日本では「血赤」といって赤の濃いものを珍重していましたが(アメリカでは「オックスブラッド」ヨーロッパでは「トサ」などの名称で呼ばれることがあります。)、ピンク色のものを「ボケ」と呼んでいました。日本人はあまりピンク色のボケ珊瑚が好きではなかったんですね(´・ω・`)
ヨーロッパではピンク色のものを「エンゼルスキン」と呼び珍重され、日本から多く輸出されました。
今は珊瑚、というだけで人気はありますが、やはり赤は人気があります( *´艸`)