先日、宝石鑑別についての本を読んでいると面白い記事を発見。
『焼針検査』
琥珀本体を傷つけるのであまりお勧めされない鑑別方法です笑
焼いた針を琥珀に押し当て、溶けた表面、出た煙の色や匂いで産地や品質を分けるそうです。
琥珀は木の樹脂が何百万年とかけて化石になったもの。
果たして匂いは・・・?
まず、針を熱して押し当ててみました。
白い煙が上りました。
匂い・・・???
少なすぎたのかすぐに消えてかげず。
針ではわからないので直火で!!!
琥珀の先端が焦げました。そして先ほどよりも上がる煙。
…。
………。
…………。
キツイです!
煙、危険!!
プラスティックのようなツンとくる感じはなく、松やに樹脂のきつい匂い!!
むせました。
結果は樹脂臭がすごい。
そして、鑑別素人に匂いで判断することは不可能、でした。